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一人暮らし始めました

2021年10月10日[劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! 感想]

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見てきました。

あふれる思いを綴ります、雑感想記事。

※ネタバレ含みます、了承済みの上閲覧をお願いします。

 

 

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見終わって松屋で飯食いながら、ざーっと書き連ねたメモがこちら。

とりあえず初見でしたがすごい作品になってました。

ザ・マクロス という映画。

小ネタのオンパレード、過去作のオマージュ、設定のリンク、etc...

一応シリーズ全部さらった俺が気づけたところ、思い出せたところは書き出したつもりですが、まだまだありそうで怖い。

かいつまんで触れていきます。

まずF劇場短編。

 

「本編始まっちゃった!!」

→これはその瞬間の本音でした。

 正直最初の気持ちとしてはこっちへの期待の方が大きかった、

 いやむしろこっちへの期待しかなかった…。

 ここはもうメモにある通り。

 シェリルの「アルトー!」が一番好きって言ってました、俺の耳。

 とにかく思ったのがFが大好きだなってこと。

 もういきなりホシキラ歌われて頭抱えてたし、

 なんならサビでもう泣いてました(開始5分くらいしかたってない)

 

 ただここにきても結局三人のその先は明確に描かれず。

 え?これ、もしかしてFのライブでなんかあんじゃない?

 くらいに思ってます。いや、あれ。

 関係ないけど11月のFライブ絶対dシュディスタb歌うから!歌うよね!歌ってくれ!

 

 

さて本当の本編。

個人的にΔへの感想としては、

アニメシリーズはまぁ。激情はなかなか良かったな。といったところでした。

それがここまで……

 

以下かいつまみ

 

・エキセドル参謀

→マジで最初の声聞いてもしやと思うじゃん?

 マックスとの関係性でいうとまあいても良いんだけどまさかのまさかだった。

 

・マックス(マクシミリアン・ジーナス)

→歴代シリーズでその名(もしくは"ジーナス"の姓)を聞かないことがほとんどない、

 言わずと知れたマクロス界のビッグネーム。

 まず最初に思ったのが、マックスもついに軍を退役するようなところまで来たのか…

 という妙な感慨深さでしたね笑

 それでいてあのYF-29の乗りこなし、化け物か?天才です。

 てかマックスは搭乗時EXギアつけて無かったよね? そういうもんか?

 後個人的な不満ですが、マクロス30から思っているけどYF-29他人に配りすぎだろ。

 アルトの立場ないのでは……

 と思いながらアルト機いまだにあそこに投げ出されてるからね。回収しようよ。

 

・メガロード1

→メガロード1!!!!!?????

 一瞬耳を疑ったけどマジだった。

 なんでこんなところで引っ張り出してきてるんだ本当に。

 え、ここからさらになんかするつもりですか、マクロスさん……?

 

ドッグファイトシーン

→やはり映えますね。迫力が違うしかっこよすぎる。

 激しい空中戦はマクロスシリーズの醍醐味だなあと改めて感じました。

 

・絶対LIVEと!!!!!"!"

→ライブ、つまり、ワルキューレとしてステージに立ち、歌うこと。

 そして、生きること。がここで示されていたんだと、

 前者はともかく後者は視聴前には気づけなかった部分でした。

 エクスクラメーションで示された6人目が誰なのかは言わずもがな。

 ううむ。なるほどね。

 

・ミラージュ

→個人的にはここの位置づけはどうあっても雑な印象でした。

 作品全体を通してミラージュへの印象がどうにも薄い。(僕は一番好きなキャラ)

 ヒロインとしても、パイロットとしても。

 今回は隊長の器とかそういう感じで落ち着きましたが、

 正直言うとえぇ…(困惑)といった感じ。

 まぁTVシリーズ終了時点でヒロインとしての敗北が決定づけられてはいたので、

 その方向性での再活躍はあまり期待してはいませんでしたが、

 それこそハヤテとのコンビネーションとか見せてほしかったのになぁ……

 と思いつつ、飛行機乗りが空で唯一無二の相棒見つけちゃったら

 それこそ恋愛よりも強い結びつきになっちゃうかぁとも考えたり。

 マックスの投げかけは何だったんだと思う気持ちも正直ありますが、

 落としどころは一応見つけたんだね。

 

 

そんな感じで、見終わって大感情でした。

まず思ったのが、マクロス大好きで良かったな、ということ。

次いで、Δもしっかり幕を下ろせて良かったなと。

正直結末は賛否あると思います。

俺もフレイヤ派だったら反応弾の一つもぶち込んでたかもしれない。

というか明確な死別ってマクロス作品では初めての方向性か……?

今回劇中でヒロインが歌うことを否定する、

また作戦とはいえ戦闘中に歌をなくしてしまう描写があったり、

終盤歌を一般人みんなで歌ったり、

今まではなかったマクロスらしくない部分と

今まではなかったけどこういうのこそマクロスらしさになるよなって部分

今作でまた新たなマクロス新境地だったのでは?と思う部分があったなぁと。

 

同じことはやらない、が監督の意向で有名ですが、

こういう感じできたか~おもしれ~~ と正直震えていました。

結論として、この劇場版、それからΔという物語結末にはかなり満足しています。

Δが、マクロスがもっと好きになれました。

これからもぜひマクロスシリーズは続いてほしいし、マクロスを好きで居続けたい。

とにかく頭の中がマクロスであふれてしまっています。

それぐらい、見た後の高揚感やら充足感が相当なものでした。

まだ一週目見ただけで整理がついてない情報や気持ちがあるので、

少なくとも二週目、そのあとも見て、

この感想記事もブラッシュアップしていきたいと思います。

 

ありがたくもこの感想記事を読んでくださった皆様、

ご意見ご指摘お待ちしております。

というか普通に感想を語り合いたいです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

ひとまずここまで見ていただいてありがとうございました。